2026FV14

草の根技術協力事業(JICA)準備提案書

第4章 実施スケジュール(3か年計画)

フェーズ概要

     フェーズ・期間・主体        主要活動
フェーズ1

Year 1前半(月1〜6)

地域住民+市行政+JICA支援者
【準備・分析期】
●体制整備:地域検討委員会・WG設置
●ベースライン調査:農業実態、観光資源、人口動態、住民意識
●先進事例学習:日本の道の駅・ポケット市場・農村振興事例
●第1回フォーラム:現状共有と課題の見える化
●農産物バリューチェーン予備調査(Excelシート分析)
フェーズ2

Year 1後半〜Year 2(月7〜18)

検討委員会+WG+日本専門家
【計画策定期】
●WG別の課題別分析と提案取りまとめ
●農業振興策:ポケット市場(定例市)の設計
●観光振興策:遺産ツアールートの試行設計
●第2回フォーラム:ビジョン・優先施策の合意
●パイロット実施計画の作成と予算確保
●スマホ決済・農産物集荷仕組みの検討
●日本・ネパール間の相互学習(現地研修・オンライン交流)
フェーズ3

Year 2後半〜Year 3(月19〜36)

実施団体+市行政+JICA
【試行実施期】
●ポケット市場(月1回)の試験運営開始
●農産物集荷・加工・販売の小規模試行
●文化・農業観光ツアーの試行(年2〜3回)
●若者・女性の起業支援プログラム(小規模補助金・研修)
●評価・モニタリング:成果と課題の記録
●第3回フォーラム:成果共有・次期計画(制度化)の議論

4.1 Year 1(第1年度)詳細スケジュール

     月・フェーズ・成果      主要活動
1〜2月
準備
委員会設置
合意書
●事業キックオフ(JICA・市・日本側パートナー合同)
●地域検討委員会の設置・規約作成
●現地コーディネーターの選定・契約
3〜4月
準備
WG設置・調査計画書
●ワーキンググループ(5WG)の設置
●ベースライン調査設計(農業・観光・住民意識)
●農産物バリューチェーン既存データの整理
5〜6月
分析
調査報告書(案)
●ベースライン調査の実施(農家・住民ヒアリング)
●農業用水路・農地利用現況調査
●観光資源マッピング(バジュラヨギニ寺院・ハイキングルート等)
●日本先進事例の情報収集・資料整理
7〜8月
分析
課題マップ・現状報告書
●調査結果の分析・課題の構造化
●第1回地域フォーラムの準備●住民ワークショップ(課題の見える化・ビジョン議論)
9〜10月
計画
第1回フォーラム記録・優先施策リスト
●第1回地域フォーラム開催(現状報告・課題共有・方向性の合意)
●フォーラム結果を踏まえた優先施策の絞り込み
●ポケット市場・農業観光の基本設計作業開始
11〜12月
計画
Year 2実施計画書・Year 1報告書
●WG別の具体策の立案と検討委員会での審議●Year 2パイロット事業の実施計画作成
●予算計画・資金調達の検討(JICA・市・民間)
●Year 1成果報告書の作成

4.2 マイルストーン(達成指標)

Year 1①地域検討委員会・5WGの設置完了 
②ベースライン調査報告書の完成 
③第1回フォーラムの開催と優先施策の合意 
④Year 2パイロット計画書の完成
Year 2①ポケット市場の月1回定期開催(6回以上) 
②農産物バリューチェーン試行の開始 
③文化観光ツアー試行の実施(2回以上) ④若者・女性の参加者10名以上
Year 3①ポケット市場の自律的運営(補助なし) ②市の農業振興基本計画への反映 
③観光振興計画策定 
④JICA事業終了後の地域自立した実施体制の確立

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